BLUERコラム「Human Empowerment」&「Carpe Diem」
カリフォルニアのveniceビーチのそばに、Abbot Kinney Boulevard -アボットキニ―という、先端をゆくストリートがあって、そこに「TOMS」@toms のショップがあります。そこで2つの印象的な言葉を見つけたのでShooting Photos しました。
このTOMSショップは、半分がカフェになっていて居心地がいいので、良く立ち寄ります。
TOMSはよくご存じの、「靴を一足買うと、途上国の子どもに靴が一足贈られる-One for One®」というギビングプログラムが哲学になっているブランド。日本にもお店がありますね。
店内のお客さんが描けるスペースに何気なく書いてあった文字。「Human Empowerment」ー人権。
日本でも人権の問題はありますが、貧困な国との格差はもちろん、ここアメリカは多種多様な人種、所得格差もかなり広がっているのでなおさらですね。
2つめの言葉。写真3枚目の「Carpe Diem」。
わすれもしない「今を生きる」というロビン・ウィリアムズのアカデミー受賞映画をご存知ですか?
「Carpe Diem」がキーワードになる映画名は「Dead Poet Society」邦題は、「いまを生きる」だったかと。1990年に公開された当時?ちょっとあと?に私も見たのですが、うーん、もう感動して、今の今まで人生で「New cinema Paradise」と双璧をなす、私の中でのベスト3に入る名作です。まだご覧になっていない方はぜひ。そのラテン語のフレーズが店内にあって、ハッとさせられたのでした。
ほんと、TOMSが醸し出すフィロソフィー(哲学感)が反映された店内はとてもいい。
是非、このあたりに来たら行ってみてください。
■TOMS
https://www.toms.com/
■今を生きる
https://www.allmovie.com/movie/v12714
BLUER STAFF 🛴✨
NAOKO TANAKA
田中菜穂子