『いっしょにアペロしない? アペロとは、アペリティフ(食前酒)のこと。 食事までのひとときに、お酒と軽いおつまみや前菜で、楽しくおしゃべりして過ごすフランスの食文化です。』
シャルキュトリーという聞きなれない言葉に惹かれながらホームページを開くと、こんな記事が迎えてくれる。洒落た外観と、前菜やお惣菜とは思えない華やかなお料理がならぶショーケースのアペロトンだ。
1枚目の写真はラザニアのプレート。
かながわのまちなみ100選にも選ばれた茅ヶ崎・高砂通り(東海岸北)のカトリック教会隣りにお店がある。ロケーションも清々しい。
シャルキュトリーとは?
フランス語で、Char=お肉、Cuit=火を通した、という言葉が語源で、お肉の加工品をさすのだそうだ。代表的なものはハム、ソーセージだが、パテやテリーヌなどの肉総菜も含まれる。
母体となっている会社、フリーデンの養豚場は、日本で初めて安全管理システム「HACCP(ハセップ)」の認証を取得しており、こだわりの食材が使用されている。
「総菜?!」彩りゆたかで華やかなランチプレート。
サラダやデリ、パンやチーズも揃っていてワクワク気分を味わえる。こちらは、ローストポークがメインで、たくさんの野菜たちにいろどられている。
ワインで楽しむというのは王道だろうけれど、カフェ気分でランチでも、デザートまでをたっぶり楽しめる。
お惣菜だけあって、テイクアウトに向いているものが多いので、おうちパーティーを華やかにするために奮発するのもいいと思う。
お出かけから戻っての食事は、疲れと忙しさで寂しい締めくくりになることも多いが、湘南シャルキュトリーをお持ち帰り。ちょっとお気に入りのワインをあけて、今日の海を思い出すのもいいかも。
そんなときは、キャンドルに火を灯してみたりして。
AperoTon
神奈川県茅ヶ崎市中海岸1-1-14
TEL. 0467-40-4088
http://www.aperoton.jp/index.html