photo by Roman Königshofer
01.
波の良いハイシーズンを確認する
photo by Roman Königshofer
文化に触れる旅、大波に乗る旅、人のいないブレイクを求める旅など、目的にあった旅先を決定する。
良い波を求めるのであれば、波の良いハイシーズンを狙うのが基本。
ハワイのノースショアなら北半球の冬の時期。タヒチ、フィージーは南半球の冬の時期。
バリ島であれば6月のフルムーンを中心とした乾期がハイシーズンとされる。
良い波に乗りたいのであれば、目的地の波のコンディションのハイシーズンを調べよう。
02.
海外ならパスポート期限に注意
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パスポートの残り期限に注意する。アジア路線ではパスポートの残り期限が3ヶ月以下だと入国できない場合があるので注意。ビザ、ESTAが必要な渡航先に行く場合には事前に申請を行っておこう。
03.
サーフボードのチャージに注意する
サーフトリップに行く場合は、航空券料金とサーフボードのオーバーチャージの総額で航空会社を選ぶことをお薦めする。
予約の際に、荷物の重量制限とサーフボードのチャージを調べてから予約をする。特に格安航空会社、日系航空会社、アメリカ系航空会社はサーフボードのチャージが高いので必ず下調べすることをお薦めする。
ツアーで行く場合でも無料で運べる荷物の量、重量超過した場合のオーバーチャージとサーフボードの料金を調べてツアー選びの参考にすると良い。
また航空会社によっては、事前に超過荷物やサーフボードの料金を払う事ができる場合もある。その場合はカウンターで支払うより、事前支払いのほうが格安な場合が多いので支払いを済ませておこう。
04.
サーフトリップに必要なパッキングリスト
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クレジットカード、キャッシュ、サーフボード、リーシュ、リーシュストリング、フィン、フィン取り付け工具、ワックス、日焼け止め、ラッシュガード、トランクス(女性なら水着)、ウェットスーツ、サングラス、サンダル、ファーストエイドキット、薬、タオル、歯ブラシ、ひげ剃り、充電器、変換プラグ、カメラ、ビデオ、三脚、PC、リーフブーツ、サーフィン用帽子、国際免許、クレジットカード、キャッシュ。サーフボードとリーシュは必要に応じてスペアを用意する。
航空会社の制限重量内でなるべくコンパクトにまとめよう。オプションとして、サーフボードが簡単に入手可能なハワイ、カリフォルニア、バリ島、オーストラリアなどが渡航先の場合、現地で購入またはレンタルするほうが安く上がる場合もあるので事前調べて対応するとよいだろう。
ご参考までに、女性向けのサーフトリップパッキングリスト動画はこちら。
05.
移動方法を確認する
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電車、バス等の公共交通機関を使う場合、サーフボードを載せることができるか確認する。
車で行く場合、空港の周りには、長期間でも格安な民間駐車場もあるので調べて予約するとよいだろう。
無事にカウンターまで到着してチェックインを済ませればあとは、目的地に飛び立つだけ。飛行機に乗る前にボールペンと滞在先の連絡先、帰りのチケットを用意しておこう。入国審査書類に記入する際に素早く対応できる。入国審査の際には帰りのチケットと滞在先をすぐに伝えられるように準備しておこう。
ここまでが、初めてサーフトリップに行く場合の注意事項。準備万端整えてサーフトリップをエンジョイしよう!
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