キャンプの夜、大自然の中お酒にご馳走ととにかく誰もがハイテンションになれるもの。
そんな夜にみんなでワイワイと演奏なんてできたらもっと楽しいはず。
今回はキャンプで出るごみを使って打楽器のカホンを作る方法を紹介しよう。
■まずは材料から
材料となるのは水のまとめ買いなどをした際のダンボールと道中飲んできた缶コーヒーの空き缶。
あと留め具としてタコ糸などの紐を2本用意しよう。
さっそく作っていこう。
まずは段ボールの真ん中に穴をあける。大きすぎると強度が保てないのでこぶしほどの大きさが無難だろう。
次に空き缶に半分くらい砂利をつめる。
他にも砂や木くず、アルミホイルちねったものなどいろいろといれて好きな音を探すのも面白い。
空き缶に詰め終えたら、底に穴をあけるのだが、この時飲み口と同じくらいの位置に開けよう。
穴をあけたら2本の紐を通しておく。
そして、段ボール上部に空き缶を取り付けるための穴を4つあける。
段ボールの内側に空き缶を取り付け表で紐を結びしっかりと密着するように固定する。
あとは乗ってたたいてみて音を確認すれば完成。
特に危険な作業も少ないのでお子様でも作業できるだろう。
つぎはぎのカホンで仲間と家族と演奏会なんていかがだろうか。
カホンってなあに?
知らない方はこちら。
仙道さおりさんのカホン