これから数か月。バスフィッシングのゴールデンシーズンともいえる初夏。最近では気軽に楽しめるアウトドアの一つとしても人気があり、キャンプと合わせてバスフィッシングを楽しむカップルやファミリーが増えてきているよう。
今回はそんなアングラーはもちろん、キャンパーにも楽しいレトロでかわいい「Heddon」(ヘドン)のルアーを紹介しよう。
■Big Bud
Heddonの代表作でもあるビッグバド。
Heddonの歴史とともにマイナーチェンジを繰り返し、今でも人気のあるシリーズ。空き缶を模したボディととぼけた目がどこか憎めない雰囲気があり、その見た目とは裏腹に「ここぞ!」というときに活躍してくれる。タックルにひとつは迎えておきたいルアーだ。
■Crazy Crawler
半世紀にわたり愛されているクレイジークローラーは水面をパタパタとクロールをするように水をかき泳ぐ。
水面を眺めながらポカポカと照る春の日に、自分のもとにどこか不器用に帰って来る姿を見れば、きっと手ばなせなくなるだろう。
■Tiny Torped
スイッシャーといわれるタイプのタイニートーピードは、気分屋にぴったりのルアー。
ロッドを細かく振ってジャークさせ、水しぶきを上げながらせっかちに誘っても、のんびりとゆっくりと気ままにただ巻いてきても、あなたの気分に合わせてアクションする従順なルアーなのだ。
■Magnum Tiger
かわいい、いや、キモかわいいといったところか。言わずと知れたHeddonの名作中の名作。
見た目とは違い、頑固おやじといった風情で浮力が強く、潜らせるのには苦労する。しかし、水面・水面直下でのアクションは多彩で、巻き加減やロッドの振りに合わせてぬるぬるとも、サクサクとも動いてくれる。
こんなちょっと不細工でキュートなHeddonのルアーたちを初めてのタックルとして、あるいはすでに持っているルアーの一員として、迎えてみてはいかがだろうか。
via:Smith Heddon
http://www.smith.jp/html/03-basstacle.html
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