冬の終わりから初夏に向けて、湖や川ではマスやアマゴ、ブラックバスやニゴイなどがベストシーズンを迎える。一方、山ではフキノトウやギョウジャニンニクとおいしい山菜も芽吹いてくる。まだ少しだけ肌寒い夜風を感じながら季節ならではの食材を普段は味わえない空気と共に燻製にするのはいかがだろうか。
スモーカーと言えばドーンと大きなものをイメージするだろう。しかし、最近は小ぶりなものも登場し手軽に楽しめるようになってきた。今回は「LOGOS」と「Coleman」のかわいらしいスモーカーを2点紹介しよう!
■Coleman「キャンピングオーブンスモーカー」
生産終了としていたモデルだったが、復活を切望する声に応えて再販売を開始した人気商品。ビビットな赤い扉が目を引く「オーブンスモーカー」だ。手頃な大きさでサクッとスモークを楽しめるのが魅力。しかも、オーブンとしてピザやローストビーフなども楽しめる。薄く折りたたむことができるので、持ち運びにも便利な1台だ。
■LOGOS「LOGOSの森林 スモークタワー」
円柱系でシルバーなのにどこかかわいらしいスモーカー。高さ42cm×直径26cmと片手で持ち運べるコンパクトボディながら、中は4段に分けられる網棚と上部に食材をつるすフックが3つも設けられていて使いやすさ抜群。スモークチーズはもちろんだが、釣りたてのニジマスを丸ごとスモークに、なんてことも楽しめちゃう。折りたためなくても、円柱の筐体が愛くるしさ満点でGOOD!
Coleman「キャンピングオーブンスモーカー」
http://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N03001.html
LOGOS「LOGOSの森林 スモークタワー」
http://www.logos.ne.jp/products/info/2646
ウィスキーとともに薫製料理なんてのも楽しい!