Photo GIBBON SLACKLINES
さまざまなスポーツ界でもトレーニングの一環として取り入れられるようになった「スラックライン」
もうすでに、知ってる人は多いと思いますが、「スラックライン」ってどんなスポーツ?と思う人に改めて紹介しましょう。
簡単に言うと、綱渡り!
でも、綱渡りなんでしょ!?と思った方、侮っては行けません。
今やワールドカップが開催されるなど、ヨーロッパをはじめ世界の各地でコンテストの熱い戦いが繰り広げられています。
もちろん国内でも大会が開催されたり、世界大会のランキングTOP10に2名の日本人が名前を連ねるなどコンテストシーンもかなり盛り上がっているようです。
Slackline WorldCup @ Freakwave 2013 – Director’s cut
Jaan Roose vs Cota(2014 slackline japan open final)
RedBull主催のコンテスト。
さすがイタリア。日本でもこんなイベントがあれば楽しそうですね。
Amazing Slackline Tricks Across Balconies in Italy – Red Bull Airlines 2014
遊びから生まれたスポーツだけに、ただ乗って遊ぶだけでも楽しいのですが、一見簡単そうでいて、実際にやってみると非常に難しい。
最初、足がブルブル震えてなかなかうまく渡れず、ついついムキになって何度も挑戦したくなるので一度始めるとスラックラインにハマる人が続出しています。
体幹の筋肉を鍛えることができるトレーニングとしても注目されているスラックライン。
ソチ五輪で銀メダルを獲得した葛西紀明選手がトレーニングの一環に取り入れていたというニュースが配信され、遊び以外でもダイエット・体幹・バランス・集中力などのトレーニング方法として注目を集めています。
バランスが悪いロープの上で自分のカラダをコントロールするので、10分~15分程度で汗びっしょり!
平衡感覚の強化やカラダの軸の安定性を養え、見た目以上に消費カロリーが高いのでウエストや脚回りのシェイプアップ効果も期待できます。
やり始めるとかならず夢中になってしまうスラックライン。
サーファーにとって、日頃のトレーニングは非常に重要ですが、なかなか続かない人が多いはず。
遊びの要素を入れた全身運動のトレーニングなら長く続きそうだし、仲間と一緒に楽しんでやるのもいいかもしれませんね。
ロングラインのワールドレコード!?
601mを渡りきった映像もどうぞ。
World Record 601 meters 1972 feet slackline on dyneema/polyester webbing
GIBBON SLACKLINES JAPAN
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