サーフシーンのみならず、各スポーツやプライベートでも注目を集めている無人飛行機型カメラ「DRONE」ドローン。
当初、無人で飛行することが可能な航空機として軍事用途などに使われるものだったが、最近では、被災地や農業や配達、防犯用としてさまざまな分野で活躍が期待されている。
エンターテイメントでは、エクストリームスポーツや、花火の空中撮影などで利用されているが、どれも自身がラジコンを操作するように、リモコンを使って動かさなければなら無いので誰もが簡単に利用出来るものではなかった。
しかし最近、iPhoneやiPadなどのiOS端末で操作できるものや、完全な自動追従型の小型ドローンが相次いで商品化され人気を集めている。
そこで今、もっとも注目する、超小型・軽量の手のひらサイズドローン「ZANO」を紹介しよう。
An extended view of ZANO in action!
操作など一切必要なし!
自動追従型で、勝手に撮影してくれる。
さらに、自動で戻ってくるのも可能なようである。
これがあれば、スマートフォンやデジタルカメラで自撮りせずとも、ひとりで行動していて美しい景色に遭遇したときに背景をいれた感動的な写真が撮れるのである。
これから、「すみません〜写真を撮って頂けませんか?」なんて言わなくても、いつでも自由に自撮りできる手のひらサイズドローン「ZANO」要注目です。
<SPEC>
サイズ:6.5センチ×6.5センチ
重量:55グラム
カメラ:5メガピクセル HDビデオカメラ(1080p 60fps)
通信:Wi-Fi接続
連続飛行時間:10分~15分
飛行可能範囲は:15m~30m
しかし、この「ZANO」まだ発売はされていない。
現在、クラウドファンディングサイト「キックスターター」でキャンペーンが行われており、今なら139ポンド(約2万6000円)で1台手に入れることができる。
出荷予定は、2015年6月となっているので、来年の夏には手に入れられるはず。
来年の夏の思い出づくりは、「ZANO」で間違いなし。