奄美大島では梅雨明け宣言がなされ、夏の足音はもうすぐそこに。となれば、海へ、プールへ、というのが日本の夏の風物詩。
とくに東京都にある新島はサーフアイランドとしても知られ、日本を代表する波が期待できる島。高速ジェット船に乗船すれば、東京・竹芝から3時間弱で新島へ。白砂とクリスタルな海に包まれる時間が待っている。
もちろん波は極上。かつては世界選手権の開催地だっただけに、コンディション次第では最高グレードの波にありつける。
けれど、東京で波があるのは新島だけではなかった!
「海の波はちょっと・・・」という人に絶好の場所。それが八王子駅からバスで30分ほどの場所にある東京サマーランド。流れるプールをはじめ多彩なプールのあるサマーランドには、サーフィンはできないけれど、コバルトビーチという“伝説の波”を生み出すプールがある!
その波が生まれる模様を切り取ったのが冒頭の写真の数々で、ラルフ・キャスパーというドイツ人フォトグラファーによるもの。なんともアート性の高い写真に、実際にはどのような光景が広がっているのか興味がつのる。
そして実際の模様はコチラ。
毎日このような状況ではないにせよ、改めて感じるのはクリエイターという人種のすごさ。いったいこの光景のどこをどう切り取れば、あのような写真になるのか・・・ラルフの創造力に乾杯!
RALF KASPERS
新島村観光情報サイト
東京サマーランド
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