Update:2014.07.07[Mon]Category : SURF

Gインドネシア航空のスカイチーム参加でバリがもっと近くなる!


スターアライアンスかスカイチーム、それともワンワールドか。海外出張の多いビジネスマンや、海外トリップ好きならいちどは迷った経験のある航空会社のアライアンス選び。提携クレジットカードを使用すれば日常的にマイルもたまるとあって、それこそ悩みは本格モードに・・・・

日系航空会社を選びたいならJAL(日本航空)が加盟するワンワールドか、ANA(全日空)のスターアライアンス。JALの加盟が魅力なワンワールドではあるものの、加盟航空会社が最大のスターアライアンスの方がネットワークは充実していて、マイルはたまるし、特典旅行でいろんな場所へ行くことができる。

対抗馬となるのが、北米では世界最大規模のエアライン、デルタ航空を中核とするスカイチーム。日系航空会社は参加していないけれど、アジアはもとより北米をはじめとしたアメリカ大陸、ヨーロッパ、アフリカをカバー。そして今回、ガルーダインドネシア航空が参加することで、スカイチームのメンバーは東南アジアきってのリゾートアイランド、バリ島へも行きやすくなった。


というのも、日本からバリ島(デンパサール)への直行便は、現在ガルーダインドネシア航空のみが就航。羽田、成田、関空から毎日1便がフライトしているからだ。

さらに今年の6月からは羽田とジャカルタを結ぶ新路線の運航もスタート。日本を深夜に出発し、早朝にインドネシアへ到着する唯一の直行便で、現地に到着してから無駄のない時間を過ごせるようになる。何より都内近郊に住む人には、ジャカルタ経由で行ける世界遺産ボロブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタなども訪れやすくなったのだから嬉しい。

そして諸々と調べていくうちに、実はこの4月からガルーダと全日空はマイルの提携をスタートさせていたことが判明!

ただ、ガルーダインドネシア航空が加盟する航空連合はスカイチームであって、この提携はあくまで航空会社同士によるもの。全日空のマイレージカード以外、たとえばユナイテッド航空のカード保持者がガルーダを使用してインドネシアへ渡航してもマイルをためることができない。

そう考えると、まだどこのメンバーでもない日本在住の人はANAでカードを作るのがイイかもしれない。一方、スカイチームのメンバーの人には朗報でしかない今回のニュース。気づけばバリ島はもうすぐそこにある!

最後にバリのオススメなスポット選を。まずはアメリカCNNで世界のベストビーチバー25選に選ばれたフォーシーズンズリゾートバリホテル内の『スンダラ(Sundara)』(写真・最上)は、眼前に広がる絶景の海を見ながら食事を楽しむことができる場所。加えてバリ島のングラライ空港の対岸にあるため、日中は飛行機の離着陸を、夜は空港の美しいライトアップを独占できる。

ユネスコの世界文化遺産に登録されたのが、バリ島の水利システム「スバック」に基づいた文化的景観。バトゥール湖やタマン・アユン寺院周辺などを含む5つの棚田地域が対象で、広がる棚田は美しいのひと言。

クタビーチを目の前にする大型ショッピングモールの『ビーチウォーク(BEACH WALK)』。衣食住に関連したお店からエンタメ系のお店までラインナップする店舗は200近く。ブティックやサーフショップ、カフェやレストラン、映画館までがそろい踏み!


そしてインドネシアは世界に誇るサーフパラダイス。水はあたたかく、レベルに応じた波がそろう。“今までで最も長い波に乗れた!”なんて経験も夢ではない!

ガルーダインドネシア航空
スカイチーム
ワンワールド
スターアライアンス

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