日本のサーフィン黎明期のカルチャーを創りあげてきた日本各地のパイオニア的なサーフエリアがいくつかある。その中のひとつ、「CHP(シーエイチピー)カルホルニアハワイプロモーション」のある千葉県一宮は豊富な波と広い海岸線、そして、このショップを創設した故・中村一己のさまざまな開拓を経て、今や一宮は日本のサーフポイントのメッカの1つとなっている。
Patagonia(パタゴニア)が6月21日、その一宮を舞台とし「HOME POINT~日本におけるサーフカルチャーの今までとこれから~」と題したトークイベントを開催。
現在のCHP代表であり一己氏に継ぐ2代目の中村新吾氏、同じくCHPに所属しながらパタゴニア・アンバサダーも努め、現在JPSA(日本プロサーフィン連盟)の理事、またプロサーファーでもある河野正和氏、そしてパタゴニアのエグゼクティブマーケティングディレクターである藤倉克己氏によって、過去の歴史をたどり、千葉一宮のアーカイブスを見ながら日本のサーフカルチャーの未来などを語っていく。
photo/chp patagonia patagoniac
http://patagoniac.jp/event/home-point~日本におけるサーフカルチャーの今までと-2.htmlより
トークイベントは予約制のため参加の際には以下に問合せください。
日程:6月21日(土) 開始時間:19:30~
開催場所:パタゴニアサーフ千葉 >>map
〒299-4303 千葉県長生郡一宮町東浪見7404
Tel: 0475-40-6030
定員40名(要予約)
<概要>
HOME POINT
~日本におけるサーフカルチャーの今までとこれから~
日本屈指のコーストラインを誇る千葉県一宮エリア。そこで日本のサーフカルチャーを古くから支え続ける老舗サーフショップ「CHP」。その「CHP」の2代目オーナーであり一宮エリアを見守り続ける中村新吾氏と千葉を代表するプロサーファーであり、パタゴニアアンバサダーでもある河野正和氏をお招きし、日本のサーフィン創世記から現在までの貴重なアーガイブから各年代の一宮エリアの移り変わりやポイントの魅力を紹介して頂きます。またそこをホームポイントとしている人々が抱える思いや最近の状況についてビジターサーファー、ローカルサーファー、地域住民の視点をもち寄り、皆にとってより良い「ホームポイント」にする為にそれぞれの立場でどのように思い、行動すれば良いのか?サーフカルチャーの未来を皆さんで考えたいと思います。
スピーカー:
中村新吾(CHP代表)
河野正和(CHP所属プロサーファー・パタゴニアサーフアンバサダー)
藤倉克己(パタゴニア・エグゼクティブマーケティングディレクター)
Patagonia
http://www.patagonia.com/jp