マジックビーチ事務局とRECREATIONSは6月16日から新豊洲駅前に複合施設「another style town MAGIC BEACH」をオープンする。
『「ゆっくりと風を感じ、広大な空がみえるビーチタタウン」-SPORTS,EVENT,そしてMARKETやCAFE,PARTY、ビーチの開放感やマインド、スタイルとファッションが融合した「感動と創造、刺激」を「独自の世界観」で』とのコンセプトのもと、東京のど真ん中に施設が作られる。
この地は東京・銀座からわずか3キロ圏内、銀座から晴海通りをまっすぐいけば車で10数分の場所であり、お台場にも近く車で10分ほどの立地。東京オリンピック選手村や築地市場の移転先となる新市場が予定されている、いま、まさに開発が進む注目エリアにある。
また東京湾岸でもあるために、ベイサイドの水辺が広がり、昨今ではSUPやアウトドア、バーベキューなど、まさにファミリーやカップルの憩いの地としても注目されつつある場所だ。
商業エリアはショッピングスペースの「WHITE LINE」、イベントスペースの「AREA S」、リゾートカフェスペースの「THE BEACH 55」の3つのエリアから構成され、「WHITE LINE」は白をテーマカラーに「スポーツ、アウトドア」をコンセプトに据えた日本初の「POPUP型コンテナモール」となる。QUIKSILVERやadidasをはじめとする人気のブランドショップが、「全長100m超のビーチタウン」を作り出すエリアとなっている。
「AREA S」は、イベントやパーティーなど、さまざまな要素を想定した「次世代型実験的スペース」。スポーツイベントやエキシビションなどが開催を予定されている。
また圧巻は「THE BEACH 55」という550坪の白い砂浜を内包したリゾートカフェで、何もしない贅沢「バカンス」をテーマとしているという。
このように、東京につくられる”ビーチ”をテーマとした商業施設ではあるものの、海や自然にまつわるスポーツをテーマ性としたところに昨今の自然志向が感じらる。
日本は四方を海に囲まれ文化を形成しているものの、首都・東京にはいままで、あまり海の印象は無かったに違いない。
しかし、お台場海浜公園の海岸整備をはじめとした東京湾岸エリアが、にわかに活気づいており、街と一体となった湘南のような先駆的な街についで、またひと味違った都心のビーチカルチャーが醸成されていく可能性をもっている。
波がなくサーフィンには適さないが、SUPなど、今後のマリンレジャーの拠点としても発展していく可能性もある。今までのビーチレジャー組からすれば、首都圏から注目があつまり、リアルなビーチへの誘導さえ可能性があるともいえる。
さてこの施設。営業期間は2014年6月16日に開業、2016年10月までとなる予定だ。
※画像はイメージでサイトより抜粋
「MAGIC BEACH」公式ホームページ
http://magicbeach.jp/index.html
INFORMATION
誰もが手軽に楽しめる本物志向のBBQグリル
25年の歳月をかけてオアフの地下に蓄えられた
身体に優しい天然水