アメリカ西海岸のカルチャーアイコン、トーマス・キャンベルがその才能を見出した双子デュオのザ・マトソン2。実はここ1ヶ月間ほど日本に滞在していて、各地でライブをおこなっていた彼ら。台風スウェルを満喫しつつ、大好きな和食をたしなみつつ、ライブハウスで夜な夜な上品な音を鳴らしていたという。
そんなジャレッド(ギター)とジョナサン(ドラム)のふたり。ふだんは笑いが絶えないほどにユニークだけれど、そこはさすがミュージシャン。楽器を手にすると佇まいが一変。表情が引き締まってなんともカッコイイ。そして奏でるのはメロディアスなジャズサウンド!
チャールズ・ミンガスやチェット・ベイカーというジャズ界の大御所を耳に育ってきただけに、今の居場所はストリートカルチャーのシーンではあるものの、目指すはもちろん本格派のジャズミュージシャン。そんな未来を見つめるザ・マトソン2のパドーマンスが、なんと“エントランスフリー”で堪能できることになった!
グラビスのサポートによるインストアライブは、11月9日(土)、東京・渋谷のバートン東京フラッグシップストアで17時から。ライブ終了後には軽いアフターパーティも企画中。ジャレッドとジョナサンのふたりと言葉を交わせるチャンスがあるかもしれない!
【場所】
バートン東京フラッグシップストア
東京都渋谷区神宮前5-17-4
※状況により入場制限させていただく場合がございます。
【ザ・マトソン2】http://mattson2.com
グラビスでもおなじみ、双子のジャズ・デュオ。アメリカ西海岸でアート・サーフ・シーンを席巻するアーティスト、トーマス・キャンベルによってその才能を見出された。トミー・ゲレロやレイ・バービーなどが所属するレーベルのギャラクシアに所属し、両雄とも肩を並べる人気を獲得しつつある。ドラムのジョナサン、ギター(ベースも担当する)のジャレッドからつむがれる旋律は、信じられないほどの深みと厚みを伴う。今や、西海岸カルチャーを語る上で欠かすことの出来ないミュージシャンへと成長し、アメリカのみならず世界各地でライブを行っている。