各地を暴風域に巻き込みながら日本列島を縦断していった台風26号。北海道では市街地に降雪をもたらし、東京でも気候を一気に秋模様へ。富山県の立山では雪化粧が見られ、スノーボーダー、スキーヤーの心を浮き立たせた。
日本で一番早く新雪が楽しめるのが、立山の登山拠点である室堂。同地に施設を構えるホテル立山では11月の新雪期における宿泊プランを発売しはじめた。いよいよ2013年のウインターシーズンが近づいていることを報せるニュースである。
このホテル立山に宿泊して、またはテントを張っての雪中キャンプをしながらパウダースノーを味わいつつ、シーズン幕開けを迎える。そうしたスノーラバーというべき人にとって、立山はじめ、10月に入って各地から聞こえてくる初冠雪のニュースは嬉しいもの。
確かにライブカメラの画像を見る限り、立山の降雪量は滑走するにはまだ少ない。けれど冬がそこまでやって来ていることを知るには十分の雪景色。世界的にも良質と知られる日本のパウダーを味わえる日までそう遠くはないと、強い説得力をもって教えてくれている。
立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド
立山黒部アルペンルート ライブカメラ
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