Update:2013.07.24[Wed]Category : EAT

海好きと中南米好きがこっそり通う、新橋の名店

 新橋と大門の中間あたりに、夜な夜なサーファーとジャングル好きが集うレストランがあります。しかもそのレストランはペルー料理。なぜ、そんなオトナな街に??? 実はココのシェフがサーファーなのです!

けっこうなサイズの波を楽しむシェフ

 その素顔がコチラ

 シェフの荒井隆宏さんは横浜市・金沢文庫の出身。海を間近に育ちながら料理人を目指し、専門学校から四谷の『オテル・ドゥ・ミクニ』で修行。後にペルーへわたり、熱帯雨林地域特有のあんなモノやこんなモノを実際に口にし、腕を磨いて帰国。新橋に『荒井商店』をオープンしました。

 多彩な食材と向き合ってきた経験値は、そのままレパートリーのバリエーションを増やすことに。常連さんのわがままオーダーにも気軽に答え、雷魚を食材に逸品をふるまった、なんていうことも多々! そのサバイバル能力、恐るべしなのです。

 しかも料理の腕はペルー大使館が推薦するほど。以下の映像で紹介されるロモ・サルタード(=牛肉野菜の醤油炒め)は、ペルーの伝統料理ながらモダンな仕上がりへ。もちろん“美味!”なのはいうまでもありません。

 「ギリギリまで塩や油を減らして、カラダに優しい料理を心がけています」という荒井さんの食ワールドに触れられるのがレシピ本の『ちょいラテンごはん〜手軽で陽気なレシピ〜』。扶桑社からの刊行で、日本の日常でも簡単に手に入る食材を使ったこだわりが話題となりました。友人でアーティストの花井祐介さんもレシピをトライし、簡単にできたことを自身のブログでリポートしています。

※花井祐介ブログ

 お店へ行かれる場合は予算にあわせて作ってくれるシェフおまかせのコースがオススメ。「何度か通っているけれど、同じメニューに出会ったことがない」という声を聞くほどの荒井商店の奥深さ。その全貌を知るには、どうやら通い詰めるしかなさそうです。


■やみつきテイスト「サルサで今日から何でもラテン味!」 ■ビールのおともに、簡単で楽しいおつまみ ■おうちで簡単に作れる、ラテンなカクテル ■手巻きタコスでパーティーしよう! ■おかずとご飯で一皿完結、見せます1週間7バリエーション、など内容タップリの構成。発売元:扶桑社

★荒井商店ホームページ
http://araishouten.gozaru.jp/

★エル・オンラインでの荒井商店紹介記事
http://www.elle.co.jp/atable/restaurant/restaurantdb/504

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